健康のためにウォーキングを始めたのですが、正直、すぐに帰りたくなります。
そこで考えたのが「片道で30分歩く」と考えること。往復すれば1時間になるから、少し気が楽になります。
(この考え方は徹子の部屋で、黒柳徹子さんから学びました。)
目標は一万歩。これがだいたい1時間半ほどです。
歩いた歩数を“数字で見える化”すると、達成感があって励みになります。
そこでおすすめなのが、ダイソーで買える「万歩計」。
手軽に試せるので、ウォーキングのモチベーションアップにぴったりです。
まずは、万歩計の選び方からご紹介します。
ダイソーの万歩計とは?使い方と魅力を紹介
毎日の歩数を手軽に記録できる「ダイソーの万歩計」は、健康管理の入門にぴったりなアイテムです。
高価なスマートウォッチを買うほどでもないけれど、運動の目安がほしい~そんな方にちょうどいい。
なぜなら、ダイソーの万歩計は「シンプル・安い・使いやすい」の三拍子がそろっているからです。
ボタンを押すだけで歩数がカウントされ、面倒な設定もいりません。
小型で軽く、ポケットやウエストに留めても邪魔にならない点も魅力です。
尚、万歩計も歩数計も同じ、違いがあるとすれば、“万歩計”は商品名、”歩数計”は一般名称という点です。
ダイソー万歩計の人気モデル
ダイソーの万歩計は、シンプルなタイプからデジタル表示のものまでいくつかの種類があります。
人気があるのは、以下のようなモデルです。
- クリップ式デジタル万歩計(110円):洋服やバッグに挟める軽量タイプ
- カラフル液晶タイプ(220円):数字が見やすく、色味もかわいらしいので女性にも人気。
- 多機能タイプ(330円):歩数に加え、消費カロリーや距離の目安も表示。
どのモデルも操作がシンプルで、電源を入れるだけで使えるのが特徴です。
初めて万歩計を使う方でも迷うことなく扱えます。
必要十分な機能に絞ってあるため、価格以上の満足感を得られると評判です。
ダイソー万歩計の特徴と機能
ダイソーの万歩計の一番の特徴は、「シンプルさ」と「コスパの高さ」です。
高機能ではありませんが、日常使いには十分な性能を持っています。
主な機能は次のとおりです。
- 歩数カウント(最大99999歩)で十分
- 消費カロリー表示(モデルによる)
- 距離換算機能(モデルによる)
- リセットボタンによる1日の管理
表示が大きく、数字がくっきり見えるため、年配の方にも使いやすい。
また、電池交換もボタン電池ひとつで簡単にできます。
「特別な知識がなくても扱える」点が機械音痴のわたしにはよかったです。
ダイソー万歩計の価格とコストパフォーマンス
ダイソーの万歩計は、110円から330円までと価格が明快です。
それでいて、基本的な歩数計測がきちんとできるため、コストパフォーマンスは抜群です。
特に、運動初心者が“まず試してみたい”ときの最初の1台としておすすめです。
他の100均との価格比較
他の100円ショップでも歩数計は扱われていますが、価格帯やラインナップには少し違いがあります。
- ダイソー:110円~330円(多機能モデルあり)
- セリア:110円(基本的に1種)
- キャンドゥ:110円(在庫が地域で異なる)
このように、選べる種類が多く、用途に合わせて選べるのがダイソーの強みです。
「まずは安く試したい」「見やすい表示がほしい」など、自分の目的に合わせた買い方ができます。
キャンドゥとセリアの万歩計の違い
キャンドゥやセリアにも万歩計はありますが、どちらかというと“最低限の機能のみ”にとどまる傾向があります。
歩数のみをカウントするタイプが多く、消費カロリーや距離表示はありません。
一方、ダイソーでは330円モデルなど、もう少し詳しく記録できるタイプも展開しています。
そのため、「歩くだけでなく、カロリーも目安にしたい」という方には、ダイソーの上位モデルが適しています。
デザイン面でも、セリアはモノトーンでシンプル、ダイソーはカラーバリエーションが豊富。
好みに合わせて選べるのも楽しいポイントです。
ダイソー万歩計の特長と機能性の評価
ダイソーの万歩計は「価格以上の品質」だと感じます。
100円商品ながら、歩数カウントの精度もおおむね安定しており、健康維持の目安には十分です。
特に評価されている点は以下の3つです。
- 軽くて持ち歩きやすい
- 表示が見やすく操作が簡単
- 初心者やシニアでも扱いやすい
スマートウォッチのようにアプリ連携や心拍数測定などの機能はありません。
けれども、「歩く習慣をつけたい」「1日の運動量を知りたい」という目的にはぴったりです。
無理せず続けられることこそ、健康管理の第一歩。
ダイソーの万歩計は、そのきっかけをつくってくれるには十分。
ダイソー万歩計の精度について
ダイソーの万歩計は、センサーの揺れを感知して歩数をカウントする仕組みです。
おおよその誤差は、実際の歩数に対して±5%程度といわれています。
たとえば、1,000歩歩いた場合、950〜1,050歩ほどの範囲で表示されることが多いです。
この誤差は、高価な万歩計やスマートウォッチでも起こる程度の範囲です。
歩数を正しく測るには、いくつかのコツがあり、次の3点を意識すると、より正確に計測できます。
- 装着位置を一定にする:毎回同じ位置(腰やポケットなど)につける
- 振動を与えすぎない:カバンの中に入れると誤作動の原因になる
- リセットのタイミングを決める:毎朝リセットして1日の歩数を管理
特に重要なのは、歩くたびに自然な揺れが伝わる位置に固定することです。
このひと手間で、万歩計の数値はぐっと信頼できるものになります。
万歩計の使い方と操作方法
ここでは、万歩計のの使い方の基本と、より楽しく活用するためのヒントを紹介します。
ダイソーのデジタル万歩計は、ボタン1つでリセット・表示切り替えができるシンプル設計です。
基本の操作手順は次の通りです。
1. 電池を入れて表示を確認する
2. 服やズボンのウエスト部分にクリップで固定
3. 歩行開始後、画面に歩数が自動的に加算される
4. 1日の終わりにリセットして翌日に備える
ボタン操作が少ないため、機械が苦手な方でも扱いやすいのが特徴です。
「難しい設定なしで使える」ことが、ダイソー製の強みでもあります。
目的別の万歩計の選び方とおすすめ
目的によって、選ぶ万歩計の“こだわりポイント”は変わります。
例えば、毎日の通勤や買い物など“自然に歩いた分”を記録したいなら、装着が簡単で表示が見やすいシンプルタイプがおすすめです。
逆に、ウォーキングを習慣化したい、距離や消費カロリーも把握したいという場合は、数値が多機能なモデルを選ぶとよいです。
具体的には以下のような項目をチェックしましょう。
- ボタン操作がシンプルであること(複雑な設定がないこと)
- 表示数字が大きく、見やすい液晶であること
- 装着方法が自分の服装や動きに合うこと(クリップ式・首掛け・ウエストなど)
- 距離/消費カロリー機能があるかどうか(より記録を重視するなら)
これらを踏まえて選べば、購入後「思っていたより使いづらい」ということが少なくなります。
例えば日常生活の延長として使うなら「服のポケットに挟める軽くて表示の見やすいタイプ」。
“歩く量を数値でモチベーションにしたい”なら「複数機能付きタイプ」を選ぶと良いでしょう。
ダイソー万歩計の実際のレビュー
ユーザーの購入体験と評価
実際に「ダイソーで万歩計を買った」というユーザーの声には、メリットもデメリットも両方あります。
たとえば、ある方は「子ども用に買ったら思ったよりずっと楽しんで歩いてくれた」という感想を持っています。
一方で、「大人が使用するには精度に物足りなさを感じた」「クリップが壊れやすかった」という声も見られます。
このように、「価格が安いから多少の妥協はある」という前提を持って使えば、気楽なパートナーになってくれます。
「正確さをとことん求める」というよりは、「まずは歩数を知る」「続ける習慣にする」ための一歩として捉えるとよいでしょう。
わたしは安くてシンプルで使いやすいので満足です。
比較: 他店舗の万歩計レビュー
他の100均、たとえば Seria(セリア)や Can★Do(キャンドゥ)でも万歩計の取り扱い例は報告されていますが、どちらも “稀に入荷” という状況が多いようです。
また、価格帯が100円ではなく、400円前後で販売されている店舗もあるとのこと。
機能面では、専門ブランドのモデルと比べると差が出ることもあります。
たとえば、センサーの感度・リセット機能・記録メモリーの有無など。
レビューでは「毎日のざっくり記録には十分」という評価も多く、逆に「ウォーキング記録を厳密に管理したい」なら専門ブランドモデルを選んだほうが安心という声があります。
万歩計は「歩いた数を知る」というシンプルな目的のための道具ですが、その使い道は思いのほか深いです。
歩くことが少しずつ “見える化”されると、歩数が増えるだけでなく、心もはずむものです。
どうぞ、ご自身の歩く習慣づくりにぴったりの一台を見つけてみてくださいね。
まとめ|ダイソー万歩計で無理なく健康習慣を
ダイソーの万歩計は、手軽に健康管理を始めたい人にぴったりのアイテムです。
特別な機能はなくても、歩数を見える化するだけで意識は大きく変わります。
- 精度は日常使いには十分
- 操作が簡単で初心者にも安心
- 価格が安く、気軽に試せる
9000歩でも1万歩でもいい、アバウトでいい、わたしは太ももが締まる効果がわりやすいです。
毎日の小さな歩みを数字で見ると、続ける楽しさが生まれます。
健康管理の第一歩として有酸素運動は大事ですから、ダイソーの万歩計はおすすめです。

