「無添加のお菓子なら体にやさしい」と思っていませんか?
たしかに食品添加物を避けることは大切ですが、それだけでは十分とは言えません。実は、体への影響を考えるうえで本当に重要なのは「原材料」です。
小麦、油、乳製品、砂糖といった日常的に使われる素材でも、体質にあわなければ体の負担になることがあります。今まで先祖代々食べてきた食材、さらには地産地消は自然なことです。
この記事では、無添加にこだわるだけでなく、体にやさしいお菓子を選ぶための本質的な考え方をわかりやすく解説します。
無添加お菓子だけでは体にやさしいとは言えない理由
無添加=安心ではないシンプルな理由
無添加と書かれていると、なんとなく安心してしまいがちです。しかし「無添加」はあくまで食品添加物を使っていないという意味であり、原材料の質や体への影響まで保証するものではありません。
例えば、無添加でも砂糖が多く使われていたり、質の低い油が使われていたりするお菓子は少なくありません。
つまり、無添加という言葉だけで判断するのは不十分なのです。
実は体に負担になりやすい4つの要素
体にやさしいお菓子を考えるうえで、特に意識したいのが以下の4つです。
小麦、油脂、乳製品油、砂糖です。
これらは一般的なお菓子に多く使われていますが、摂りすぎると体に負担がかかりやすい現実がありました。その結果が昔にはなかったアレルギー性肌荒れや鼻炎、目のかゆみ、花粉症などの多さです。
昭和の中頃までは食べ物はほぼ国産で、小麦や油脂、乳製品、砂糖の消費は少なかったのです。つまり茹でる、煮る、焼く~フライパンで炒める、揚げる料理やお菓子が増えたことが大きいです。
そのため「無添加かどうか」よりも、まずこれらがどの程度使われているかを見ることが重要です。
体にやさしいお菓子は「原材料」が最優先
まず見るべきは原材料が何か?
お菓子選びで最初に確認したいのは、原材料表示です。伝統的にたくさん食べてきたものか?が大事。
小麦は日本は雨が多いいの向いていないのです。しかも品種改良され過ぎてグルテンが強くなっています。うどんやそうめんは食べていましたが、パスタやパンは主食にはしていなったので多く食べていませんでした。
小麦、油脂、乳製品、砂糖は摂らなくてもいいけれど、摂り過ぎは体の負担になります。
おやつもたまに食べるだけで、餅、あられ、おはぎや柏餅でお米由来が多かったのです。乳製品もあたりまではなく、ユーグルトもありませんでした。
添加物はその次にチェック
添加物を避けることも大切ですが、優先順位としては「原材料の次」です。原材料がシンプルであれば、多少の添加物があっても極端に気にしすぎる必要はありません。このようなお菓子は、比較的シンプルで体への負担も少ない傾向があります。
逆に、原材料が複雑なお菓子は、無添加でも注意が必要です。
ポイントはとてもシンプルで、「材料が少なく、内容がわかりやすいかどうか」です。例えば、聞いたことのある食材ばかりはいいのですが、わからないものはほぼ添加物です。
国産を選ぶ意味|見落とされがちなポイント
なぜ国産原料が意識されるのか?体にやさしいお菓子を選ぶ人の中には、国産原料にこだわる人もいます。
その理由は、以下の理由があります。
- 生産過程が比較的わかりやすい
- 品質管理の基準が明確
- 輸入で国をまたぐとさらに防腐剤が加わる
必ずしも国産が絶対に良いとは言い切れませんが、迷ったときの一つの判断基準として役立ちます。
もうひとつは、地産地消はそこに住む人に合うというのが自然の摂理だからです。
結論|無添加よりも原材料を重視しよう
無添加のお菓子は一つの目安にはなりますが、それだけで体にやさしいとは言えません。
大切なのは、次の順で選ぶことです。
- 原材料を見る
- 小麦・油・乳製品・砂糖をさける
- その上で添加物を確認する
完璧を目指す必要はありません。まずはできる範囲で原材料を意識することから始めるだけでも体への負担は大きく減ります。その快適さを知ったら我慢しなくても、お菓子は少しで満足できるようになりますよ。
