テレビで人気料理人がなすの揚げ焼きを作っていたときのことです。
出演者のヒロミさんが、
「醤油大さじ1って?あの普通のスプーンのこと?」
と聞いていました。
たしかに、料理のレシピを見ると当たり前のように出てくる「大さじ1」。でも、料理に慣れていないと、「カレー食べる時のスプーン?」と迷いますよね。
気になって確かめてみると、一般的なスプーンは約5ccで、計量用の小さじ1とほぼ同じでした。これ、知っていると結構便利です。
計量スプーンを持っていても、毎回きっちり使わない人は多いのではないでしょうか。私自身、普段は普通のスプーンやお玉で適当に量ることがほとんどです。
それに、料理本のレシピって、調味料の分量が細かく並んでいるだけで、なんだか難しく感じてしまうことがありますよね。
だから私は、タモリさんの「1行レシピ」みたいな、簡単な文章だけの方が作る気になるのです。
この記事では、料理初心者にもわかりやすく、普通のスプーンで大さじ1を量る目安や、煮物でよく使う醤油・みりん・酒の簡単な割合を紹介します。
「料理の計量、ちょっと面倒…」という人向けに、できるだけシンプルにまとめました。
普通のスプーンで大さじ1は量れる?
料理のレシピを見ていると、当たり前のように出てくる「大さじ1」。
実は、家庭で使う普通のスプーンでも、おおよその目安を知っておけば料理はできます。
まずは基本から見ていきましょう。
一般的なスプーンは約5ccが目安
家庭で使う一般的なスプーンは、だいたい5cc前後が目安。
これは、料理で使う計量スプーンの「小さじ1(5cc)」とほぼ同じくらいです。
もちろん、スプーンには大きさの違いがあります。ティースプーン、小さめの食事用スプーン、大きめのスプーンなど種類はいろいろです。
なので、100均でもいいので、計量用のスプーンは買って、一度お家の普通のスプーンなら何ccか確認しておくといいですよ。
そして「普通のスプーン1杯は、小さじ1くらい」と覚えておくと便利です。
大さじ1は15ccなので普通のスプーン約3杯
料理の大さじ1は15ccです。
一方、普通のスプーンは約5ccが目安。ということは、計算すると、普通のスプーン約3杯=大さじ1になります。
たとえば、レシピに、「醤油 大さじ1」と書いてあったら、普通のスプーンで約3杯入れると、おおよその量になります。毎回、計量スプーンを探さなくてもよいので、料理のハードルが少し下がりますね。
計量スプーンがなくても家庭料理は作れる
料理の本やレシピ動画では、きっちり計量している場面をよく見ます。
でも、家庭料理では、必ずしも毎回正確に量らなくても作れることが多いです。実際、普段は普通のスプーンやお玉で、だいたいの目分量で作る人も少なくありません。
特に、煮物のような家庭料理なら、多少の違いはあとで味見をしながら調整できます。
もちろん、計量スプーンがあれば便利ですが、持っていないからといって料理をあきらめる必要はありません。まずは、身近なスプーンを使って気軽に始めてみるのもひとつの方法です。
料理で覚えておきたい大さじ・小さじの基本
料理の計量は、最初は難しく感じるかもしれません。
でも、基本はそれほど複雑ではありません。まずは、よく使う数字だけ覚えておくとラク。
大さじ1は15cc、小さじ1は5cc
料理の計量で覚えておきたい基本は、この2つです。
大さじ1=15cc
小さじ1=5cc
まずはこれだけ知っておけば十分です。
醤油、みりん、酒など、家庭料理でよく使う調味料は、この「大さじ」「小さじ」で量ることが多くなります。数字を見ると難しそうですが、実際にはとてもシンプルです。
普通のスプーンで量るときの簡単な覚え方
細かい数字を全部覚える必要はありません。
料理初心者なら、まずはこの覚え方だけでOKです。
- 普通のスプーン1杯=約5cc=小さじ1
- 普通のスプーン3杯=約15cc=大さじ1
この2つを知っておくと、料理がかなり気楽になります。
たとえば、
- 「醤油 大さじ1」なら、普通のスプーン約3杯
- 「砂糖 小さじ1」なら、普通のスプーン約1杯
こんなふうに考えれば、計量スプーンがなくても、レシピを見てすぐ料理を始めやすいです。
煮物の基本調味料は醤油・みりん・酒
煮物というと難しそうに感じるかもしれませんが、基本の調味料は意外とシンプルです。
まず覚えておきたいのが、醤油・みりん・酒の3つ。
この組み合わせを知っておくと、じゃがいも、にんじん、なす、鶏肉など、いろいろな煮物に応用しやすくなります。
H3 基本の割合は「1:1:1」で覚えやすい
煮物の基本の味付けは、醤油:みりん:酒=1:1:1
たとえば、
醤油 大さじ1、みりん 大さじ1、酒 大さじ1、というように、同じ量ずつ入れます。好みでここからす少し加減すればOK。
細かい数字をたくさん覚えなくていいので、料理初心者でも始めやすい方法です。
まずは基本の割合で作ってみて、濃いと感じたら水を足す、薄いと感じたら少し調味料を足すくらいの感覚でも家庭料理なら十分です。
普通のスプーンなら各3杯ずつが目安
計量スプーンがない場合でも、普通のスプーンで考えれば大丈夫です。
普通のスプーン1杯を約5ccとすると、普通のスプーン3杯=大さじ1になります。
つまり、煮物の基本の割合なら、
醤油 普通のスプーン約3杯
みりん 普通のスプーン約3杯
酒 普通のスプーン約3杯
で、おおよその目安になります。
毎回、計量スプーンを探さなくてもよいので、気軽に作りやすくなりますね。
甘めにしたいときは砂糖を少し加える
煮物は、家庭によって味の好みが違います。
少し甘めの味が好きなら、砂糖を少し加える方法もあります。
まずは、砂糖 小さじ1くらいから試してみると加減しやすいでしょう。
普通のスプーンなら約1杯が目安です。ただし、みりんにも甘みがあるので、入れすぎないように少しずつ調整するのがおすすめです。
初心者向け|煮物の簡単な計量例
割合だけ聞いても、「実際はどのくらい入れればいいの?」と迷うことがありますよね。
そこで、初心者でも作りやすい、シンプルな目安を紹介します。
2〜3人分なら水200mlくらいから始めやすい
じゃがいもやにんじんなどの簡単な煮物なら、2〜3人分で水200mlくらいを目安にすると始めやすいです。
もちろん、鍋の大きさや具材の量によって多少変わります。最初から細かく考えすぎず、まずは作ってみるくらいの気持ちで大丈夫です。
煮ている途中で水が少ないと感じたら、少し足して調整できます。
醤油・みりん・酒は各大さじ1が基本
水200mlくらいを使う場合の基本の味付けは、
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
から始めるとわかりやすいでしょう。
これなら割合も簡単で覚えやすく、家庭料理の基本として使いやすい組み合わせです。甘めが好きなら、ここに砂糖を少し足します。
味が薄ければあとから足せるので、最初は少なめに考える方が失敗しません。
普通のスプーンなら各約3杯でOK
もし計量スプーンが手元になくても心配はいりません。普通のスプーンなら、約3杯で大さじ1が目安です。
つまり、今回の煮物の基本なら、
醤油 約3杯
みりん 約3杯
酒 約3杯
というイメージです。
これだけ覚えておくと、レシピを見るたびに「大さじってどれ?」と悩まなくてすみます。
普通のスプーン計量のよくある疑問
カレースプーンでも量れる?
カレースプーンでも量れますが、普通のスプーンより大きめのことが多いため、調味料が多くなりやすいです。
迷ったときは、小さめの食事用スプーンを使う方がわかりやすいでしょう。
お玉で量ってもいい?
家庭料理では、お玉でだいたいの量を決める人もいます。
ただ、お玉はサイズがさまざまなので、正確な計量には向きません。
一度、自分のお玉にどれくらい入るか確認しておくと便利です。
計量スプーンは必ず必要?
計量スプーンがあると確認のために便利ですが、毎回使わなくていいです。
一度確認して置いて、後は普通のスプーンや目分量でも作れます。
まずは、普通のスプーン約3杯で大さじ1と覚えておくと気軽に料理を始めやすくなります。
