カレーは家庭料理の定番ですが、「特別に胃が弱いわけではないのに重く感じる」そんな風に思ったことはありませんか?
市販のカレールウで作るカレーは、食べた直後に不調を感じなくても、“少し重たい”と感じやすい料理です。それは体質というより、ルウの選び方や作り方による特徴が影響しています。
私自身も違和感なくカレーを食べていましたが、ルウ選びや油の量を見直したことで、家庭で作るカレーがとても軽くなったのです。
この記事では、市販カレールウが重く感じやすい理由と、”家庭で出来る「軽い仕上げ方」”を、料理の視点からわかりやすくまとめました。
市販のカレールウでつくると重くなりやすい原因
市販カレールウのカレーライスは、手軽にコクが出る反面、仕上がりが重くなりやすいです。
ルウには油脂が多く含まれており、具材を炒める工程で植物油を足すと、さらに油脂の量が増えます。
つまり、出来上がりのカレーに含まれる油脂は、次の3段階にあります。
- ルウの油脂
- 具材を炒める時の植物油
- 具材である肉の脂
ルウ選びや作り方を少し変えると、「カレーは、こんなに軽かったの?」とその違いにびっくりしますよ。
表示どおりに作らなくてもいいし、家庭カレーは油脂を調整しやすいのです。
カレールウで軽くできるポイント
家庭で市販のカレールウから作ると、重くなりやすいポイントがあります。
- どんなルウを選ぶか?
- 具材を炒めるときにどの油をどのくらい使うか?
- 無添加物のルウを選ぶ
ルウの種類によって、油脂やとろみは異なります。さらに、具材をフライパンで炒める時の植物油で増え、仕上がりが重くなります。添加物の多さも重さを感じさせる原因になります。
市販カレールウの”とろみ”は、小麦由来が一般的で、グルテンを含むので重く感じやすい特徴があります。
油を極限まで減らしカレーを軽く仕上げる考え方
実は植物油をほとんど使わなくてもカレーは作れます。
わたしは温めた鉄のフライパンに、太白胡麻油1滴で玉ねぎと根菜を弱火でじっくり炒めています。
油1滴で炒めることが出来るとは思っていませんでしたので驚きました。
肉に含まれる脂もあるので先に肉を炒め、お皿にとっておき、その脂で野菜を炒めることもできます。煮込む時に肉は戻せばいいだけ。
具材を炒める油脂を意識するだけでも、仕上がりは軽くなるのです。具材を炒める油は、一般的に一皿分で大さじ1杯ほどとされますが、小さじ1杯未満や、ほんの一滴でも仕上げることは可能です。
具材の肉の脂を利用すれば増やしてはいないし、または、植物油を減らす方法方法があるということ。バターやラードで炒めればいいの?と勘違いしないでくださいね。油脂は重く感じるものだから。
野菜カレーでは肉は使わないので、植物油一滴でいためるのです。油が少ないと焦げ付きやすくはなりますが、炒めることはできるし、フライパンは温かいうちにお湯で洗えば落ちます。
米粉のカレールウを選んで軽くする工夫
市販のカレールウを米粉で油にもこだわった無添加のものを選び、具材を炒める時も極力油を減らすことでさらに軽いカレーができます。
米粉カレールウはスーパーではほぼ置いていません。なので、米粉カレールウをお取り寄せで購入します。原料名をチェックして米粉か、無添加か、どんな油か、などをよく見て選びます。
米粉ルウでも無添ばかりじゃないですし、油脂の種類も違います。どの油脂ならいいかよりも油脂は少ないほどいいし、劣化していない質や鮮度をみるのですが、こだわっていれば公式サイトで明記されています。
米粉のカレールウ のことはこちらでごらんください。
ルウを使う、体に軽いカレーライスのまとめ
ルウを使っても、食べて胃に軽いと感じるカレーにする方法をまとめました。
- 米粉カレールウを選ぶ
- 添加物を使っていないだけでなく、油脂へのこだわりも見る
- 家庭では、具材を炒める植物油を使わないか極、最小限にする
油を減らす方法は、材料は煮込むだけ、または一滴の油で弱火で炒めることも可能です。
ルウにこだわり、家庭でも作り方を意識すれば、カレーライスはバランスのよいメニューとして選ぶ価値があるのです。しかも意外と簡単で美味しいのであなたに伝えたくなったのです。
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